最終戦バレンシアGPのウォームアップ走行(10分間)は26日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、ティソ・スプリントで9位だった3番グリッドのヨハン・ザルコが7ラップを周回して今シーズン最後、ファイナルレース前のセッションでトップタイムをマークした。
#PECCOvsMARTIN
気温13度、路面温度10度のドライコンディションの中、6番グリッドのホルヘ・マルティンは、フロントに13ラップを周回したミディアムタイヤ、リアに新品のミディアムタイヤを選択して7ラップを周回し0.112秒差の3番手。2番グリッドのフランチェスコ・バグナイアは、フロント、リア共に7ラップを周回した中古のソフトタイヤを装着して7ラップを周回し0.587秒差の12番手。
5番グリッドのブラッド・ビンダーは0.034秒差の2番手。10番グリッドのラウール・フェルナンデェスは4番手。9番グリッドのマルク・マルケス、13番グリッドのアウグスト・フェルナンデェス、19番グリッドのフランコ・モルビデリ、14番グリッドのエネア・バスティアニーニ、4番グリッドのジャック・ミラー、18番グリッドのポル・エスパルガロがトップ10入り。
ポールポジションのマーベリック・ビニャーレスは、技術的な問題が発生して0.863秒差の17番手。16番グリッドの中上貴晶は1.020秒差の18番手。
15番グリッドのファビオ・クアルタラロは体調不良が原因で決勝レースの出走を目的に休息するため、走行をキャンセルした。
RESULTS
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