最終戦バレンシアGPの公式予選は25日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、プラクティス総合11番手のコリン・ベイヤーが今季5度目のトップタイムをマーク。4位を獲得した第10戦オーストリアGPに続き、今季2度目のポールポジションを奪取した。
気温19度、路面温度25度のドライコンディションの中、プラクティス総合2番手の佐々木歩夢は0.048秒差の2番手。今季11度目の1列目に進出し、チーム部門のタイトルを狙うリキモリ・ハスクバーナ・インタクトGPの2人が揃って1列目に並べば、プラクティス総合10番手のデニス・オンジュは0.052秒差の3番手に入り、今季10度目の1列目を確保。
キャリアで初めてプラクティス総合1番手に進出したジョエル・ケルソは4番手。プラクティス総合16番手のダビド・アロンソ、プラクティス総合7番手のイバン・オルトラ、プラクティス総合15番手のホセ・アントニオ・ルエダ、プラクティス総合14番手のジャウメ・マシアが続き、プラクティス総合8番手のダビド・ムニョスは9番手。
プラクティス総合5番手の山中琉聖は、7ラップ目の14コーナーで今季8度目の転倒を喫して10番手。プラプラクティス総合21番手の古里太陽は16番手。プラクティス総合3番手のダニエル・オルガドは、3ラップ目の11コーナーで今季16度目の転倒を喫して18番手。
公式予選1
プラクティス総合23番手の鳥羽海渡は7番手。プラクティス総合27番手のマリオ・アジは12番手。
プラクティス総合25番手のシャリフディン・アズマンとプラクティス総合26番手のスコット・オグデンは、2日目午前の転倒で肩を脱臼、手を骨折したことから欠場することになった。
RESULTS
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