ドゥカティは、第１５戦インドネシアＧＰのティソ・スプリントで４戦連続１２勝目を挙げ、１２ポイントを加算。コンストラクター部門において、総合２位ＫＴＭに対し、アドバンテージを２２９ポイント差に拡大したことから、明日の決勝レースと終盤５戦を残して、タイトル獲得に成功した。
２００３年からプレミアクラスに参戦するドゥカティは、２００７年に初めてコンストラクター部門を制すと、２０２０年から４年連続して、タイトルを獲得。
コンストラクター部門のランキングで、２５度のタイトルを獲得したホンダ、１６度のＭＶアグスタ、１４度のヤマハ、７度のスズキに続き、５度のジレラに並んだ。
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