第14戦日本GPのプラクティス(60分間)は29日、モビリティリゾートもてぎで行われ、週末最初のセッションとなったフリープラクティス1で6番手だったブラッド・ビンダーが22ラップを周回して、2015年に記録されたオールタイムラップレコード(1分43秒790)を0.301秒更新。第10戦オーストラリアGPのフリープラクティス2以来今季3度目のトップタイムをマークした。
ドゥカティ勢5台がトップ7入り
気温28度、路面温度37度のドライコンディションの中、フリープラクティス1で4番手のフランチェスコ・バグナイアは、22ラップを周回して0029秒差の2番手。
今季初めて1番手発進を決めたホルヘ・マルティンは、24ラップを周回して0.354秒差の4番手。フリープラクティス1で3番手のマルコ・ベツェッキは、最多25ラップを周回して0.456秒差の5番手。
フリープラクティス1で14番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは、0.458秒差の6番手。2戦連続3度目の公式予選2への直接進出を決めれば、フリープラクティス1で11番手のヨハン・ザルコは0.573秒差の7番手。フリープラクティス1で20番手のミケーレ・ピロは20番手。
アレイシ・エスパルガロ3番手
フリープラクティス1で17番手だったアレイシ・エスパルガロは、20ラップを周回して0.295秒差の3番手に大きく浮上。フリープラクティス1で7番手のマーベリック・ビニャーレスは0.628秒差の8番手。フリープラクティス1で16番手のミゲール・オリベイラは0.828秒差の11番手。フリープラクティス1で10番手のラウール・フェルナンデェスは、10コーナーで連続転倒を喫して1.322秒差の17番手。
KTM躍進!3台がトップ10入り
フリープラクティス1で15番手のポル・エスパルガロは、19ラップを周回して0.730秒差の9番手。復帰してから6戦目で公式予選2への進出を確保すれば、フリープラクティス1で8番手のジャック・ミラーは0.772秒差の10番手。フリープラクティス1で2番手のアウグスト・フェルナンデェスは1.742秒差の19番手に後退。
ホンダ勢、公式予選2への直接進出逃す
フリープラクティス1で5番手のジョアン・ミルは、21ラップを周回して0.939秒差の12番手。フリープラクティス1で13番手のマルク・マルケスは、24ラップ目の1コーナーで今季20度目の転倒を喫して1.085秒差の14番手。
フリープラクティス1で19番手の中上貴晶は、23ラップを周回して1.439秒差の18番手。フリープラクティス1で21番手のアレックス・リンスは、6ラップを周回して走行を終了し、3.747秒差の21番手。
ファビオ・クアルタラロ転倒13番手
フリープラクティス1で9番手のファビオ・クアルタラロは、18ラップ目に今季7度目の転倒を喫して1.031秒差の13番手。フリープラクティス1で12番手のフランコ・モルビデリは1.168秒差の15番手。フリープラクティス1で18番手のカル・クラッチローは16番手だった。
RESULTS
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